Hogalee

Statement

Hogalee “Snapshot”
女性、特に都心を中心として生活する「オンナノコ」は、男性にはない感度で現代社会を映し適応して来た。そして、その記録はプライベート写真として、様々な人によってSNSに投稿、公開されている。
プライベート写真は個人の思い出の記録であったが、70年代にプライベートを題材とした写真作品が評価され、90年代にはファッション広告として取り入れらるようになる。広告キャンペーンとして若者が集う場所や通りに貼り出され、その新たな魅力にポスターを盗む者も現れた。そして、ストリートカルチャーの成熟と歩みを共にしながら、現在SNSで公開されている写真の流れに影響を与えている。
「Snapshot」展は、そのような「オンナノコ」を現代の鏡として、数多くのオンナノコをポップかつシンプルな線で描いて来たHogaleeにとって、より現代に焦点を当てたものとなっている。
メインとなる作品は今までの平面的な表現に写真のテイストを加えて描くことによって空間の矛盾を生み出し、プライベート写真を彷彿とさせるビジュアルとなっている。本展では、それをプリントアウトしたポスタージャック、マスキングテープを利用した壁画の要素を取り込むことで、内と外の境界線を曖昧にし、空間に囚われない広がりを意識した作品群を展示する。 この機会に新たに展開されるHogaleeの表現を是非ご高覧ください。